2016.03.11

支那そばを郡山で食べるならこころだね、小原田の東部幹線沿いのラーメン

郡山市内で支那そばを食べられるところを探している人っているのかな。まあ、大概はラーメンを探していると思うんだけどさ。支那そばに特定しちゃうと検索してもなかなかでてこないよね。そんな私は、郡山市内で支那そば食べるんだったら『でんでん』か、もしくは今回紹介する『こころ』に行っちゃうね。郡山市小原田にある支那そばの『こころ』って行ったことある？東部幹線沿いにあるんだけど、案外見落としちゃうんだよね、こころは。一回行ってからは私もかれこれ3年以上も通っちゃてるくらい食べやすいところだよ。

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とりあえず、ラーメン屋だけどジャズ。

ちょっと脱線しちゃうんだけどさ、おいしいラーメンの基準ってどこにあると思う？麺とかスープとか、評価基準はいろいろあると思うんだけど、ここはとりあえず私なりの好きなラーメンの三拍子を言っちゃいたいと思う。これはあくまで勝手な意見だから気にしないでね、ちなみに私は札幌の味噌ラーメンが大好き。

おいしいラーメンの勝手な三原則

太麺ちぢれのこってりであること
麺とスープがよく絡むこと
有線の音楽が流れていないこと

こういうのってただなんとなくラーメンを食べるよりも、自分なりのラーメンへのこだわりがあった方が楽しくなるよね。ということで、私の中でのおいしいラーメンの基準は以上の3つである。じつはこのひとつめとふたつめはお店によってほんとに変わってくるから、例えば細麺でもほんとにおいしいところもあるし、あっさりでもいいところも郡山市内だけでもたくさんある。ただ、3つめの有線音楽がバンバン流れてくる感じってやっぱり好きじゃないんだよね。とくに流行りのJ-POPとか流れちゃうとラーメンの質がさがるというか、テンションが下がるというか…ともかくラーメンとJ-POPってあんまり相性よくないよね。

そういう意味で、郡山市小原田にあるこころはいつなんどきでもジャズが流れているんだよね。これがまた不思議で、ジャズが流れているとラーメンは何倍もおいしくなっちゃう原理があるんだよね。決して私がジャズ好きなわけでもないんだよ？店主の好みなのかは聞けないけど、とにかく店内で流れてくるBGMがジャズだというのは、こころを評価したときにかなりポイントが高い。

調子にのってチャーシュー麺も頼んだ。

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いや、ラーメン二杯食べるのってけっこうキツイんだけどね、大盛りにしなければ男なら2人前くらいはいけるもんだよ。調子にのってチャシュー麺もいってみたんだけどさ、さすがに二杯目でチャーシューはきつかったよ。いつからだろう、チャーシュー麺を食べると胃もたれするようになったのは。後日こころのチャーシュー麺だけも食べてみたけど、それでもやっぱりきつかった。よっぽど若いかチャーシュー好きじゃない限りは、ふつうの支那そばあたりがちょうどよいかと思う。

あ、こころには餃子がない。

これ結構重要なんだけど、郡山市小原田のこころにはチャーシュー麺はあっても餃子はないよ。餃子がないとついついラーメンを大盛りにしちゃいがちだけど、これもあまりよくない食べ方だよね。餃子に変わるサイドメニューはないかななんてメニュー表みてたんだけど、やっぱり餃子に変わるものはなかったかな。鶏のからあげはあったんだけど、さすがに体重を気にしてる私にはラーメンに唐揚げってちょっとカロリーも気にしちゃって頼めなかったな。こころにひとつだけお願いできるなら、なんとか餃子を焼いてほしいところ。