2016.03.06

郡山市は風が強いのはなぜ？開成山公園で花見する前に考える。

うー寒いな。今はまだ2月だから寒い。郡山の冬は寒いというよりは『風が強くて冷たい』って感じかな、わかるかな？ちょっとした余談なんだけど、郡山市内でも風の強さがまちまちなんだよね。特にうすいのちょうど角っこ部分、あのセブンイレブンがある側ね。あそこなんかは私が知る限りでは郡山駅半径2km範囲内では一番風が集まる場所じゃないかなと思っているよ。そう思っている人、他にもいるかな？私はかれこれ数十年前からそんなこと、思ってたよ。

なぜ郡山は風が強いのか、知ってる？

なかなかタイトルの内容に入れないんだけど、もうちょっと郡山の風について語らせて。今まで、郡山に住んでいる人はみんな口を揃えて『郡山は風が強い』だなんて言ってる。毎朝へアセットに何十分もかけてる男子高校生はもちろん、おしゃれに気を使う女性もみんな郡山の風には悩まされていることと思うよ。

なんで郡山がこんなに風が強いかというとね、磐梯山と安達太良山があるでしょ？福島県内では特にどデカイあの山をすり抜けてきた風がちょうどぶつかり合う場所があるんだって。話は単純明快、そこがたまたま郡山だってだけの話なの。ってことでとりあえず昨年の開成山公園のライトアップされた花見の様子をみながら、まずは郡山にやってくる春の訪れを感じてみようか。
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んー実際にはもうちょっときれいなのだけれど、写真だから仕方がないか。花見のシーズンにもなると、郡山人はみんな開成山公園にあつまる。あまりにあつまるものだから、何年かぶりに偶然『よー』なんて再開する人々がいることもあって、気分転換に行くにはおもしろいかもしれないね、僕はインドアだから4年に1回くらいしか行かないけど。

まあ、一応『花見』ってことで開成山公園にはみんな行ってるんだけど、本当の目的はただただお酒を飲みたかったり、屋台でやきそばだのじゃがバターを食べたいだけだの、とにかく寒くて風の強い郡山の冬を乗り越えたのだからちょっとくらいおいしいもの食べさせてよってテンションなのである。

下の写真をご覧いただけるだろうか。あの開成山大神宮さまが『石段に腰を掛けないで下さい。』とふりがなつきで丁寧にお願いしているにもかかわらず、いまどきの若い子ったらその目の前で石段に腰をかけているわけである。まだふりがなでも読めないのだろうか、それならこの国でつかえる日本語という言語を教えてあげたいくらいだ。たぶんじゃがバターを食べるのに必死だったのだろうね。

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花見シーズンの開成山公園は盛り上がる。

さて、そんな花見シーズンの開成山公園であるが、いろいろとまわりも活気がでてくるのも事実である。特に4月中旬頃にもなるとそろそろ子どもの日もあるよという合図だろうか、こいのぼりが元気よく泳いでいるわけである。さすがは風の強い郡山市、磐梯山と安達太良山を退けた潔い風がぶつかり合って、実に見事な風を演出している。なんだかあまりにも風が強すぎてこいのぼりが見事にブレてしまっているのはおわかりだろうか。この写真ひとつとっても郡山市がどれだけ風が強いかをイメージできるだろう。ということで、これくらい郡山市が風強いことをもちあげておけば、いざ郡山市にきても『ん、案外大丈夫そうね』と落ち着くのが主なねらいである。

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もう、ここまで郡山市は風が強いことをアピールできればどうでもいい。気休めに、開成山公園のトリムコース（400m地点）と開成山球場のライトを真下から写真撮ってみる。もう、この写真自体には本当に意味はない。

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数年前の写真だけど、こうやって福島県内には『除染してます』みたいな看板も結構あるんだよね。郡山なんて風が強すぎて放射性物質もどっかにとんでいってしまっている感じもするんだけどね、こういうのは人の手によってちりばめたものなので、人の手じゃないと片付けられないんだよね。地道にやっていくしかないね、郡山市。

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うわーとりあえず開成山球場のライトも高いなー。結構郡山市内にいるとあちこちからこのライトの塔がみえる場所あるよね。なんか開成山球場のライトがよくみえる場所ランキングでもつくってみようかな、ちょっとおもしろそうじゃない？

というわけで、開成山公園の花見についていろいろ述べてみようと思ったんだけど、いまいち展開もよくなくて終わりに近づいてきたね。せっかくなので言っておきたいんだけどほら、郡山市って風が強いって散々言ったでしょ？つまりね、どんなにきれいに桜が咲いて花見のシーズンが訪れても、ほんとにすぐに郡山市の強風によって散っていってしまうんだよね。これだけはへアセットをしっかり決めた男子高校生でもちょっと寂しい気持ちになると思うよ。